クモユ141製作記〜エッチング板から作る〜 
 
 3.床下機器関連。 
   
 
 クモユ141は新性能電車に分類されるものの後続車と異なる制御機器を搭載していました。 特に目立つのが「抵抗器」です。 エッチング板にはこれに該当するパターンがモールドされていますが実物は全く別物です。 まずこの抵抗器からスクラッチを開始開始する事にしました。参考にエンドウ模型のパーツは以下の通りです。 最新のロットではこの床下機器は改良され,より実感的な形状と成っています。
(参考)エンドウ製クモユ141用床下機器(旧製品)
主抵抗器  主制御器,遮断器
 
     
 
T.製作した床下機器
 エンドウ模型のパーツは上記の通りです。 伝動装置の制約もあつて簡略化されています。 幸い,詳しい床下機器配置図があるのでエンドウ製よりも凝ってみました。 個々の機器についてはU.以降を参照下さい。
 
     
 
U.抵抗器の製作:
-1)  個別に作り2枚を1枚にまとめる。   -2) 箱状に組み上げました。
 
-3)  連結しました。   -4)  「日立」のマークはモデル8の製品を使用しました。
 
 
V.そのほかの機器: 
 
「主抵抗器」同様,市販の床下機器に使えるものが少なかったのでほとんどスクラッチ致しました。
 
-1) 「電動発電機」パイプからドリルレースで製作しました。   -2) 「バッテリー」:M1.4タップを立ててネジ止めする予定です。
 
-3) 「ブレーキ制御装置」:   -4) 「断路器」:
 
-5) 「MG制御装置」:   -6) 「遮断機」:L1の巾がもう少し広ければ良かったと思います。
 
-7) 「主制御器」:    -8) 「高圧フューズ」:市販品は長さ(高さ)が低いので自作しました。 
 
-9) 「コンプレッサー」:スパイクモデルの逸品がありますが内部に位置していて隠れてしまうのでフェニックス製のパーツを用いました。  
 
-10) 「接地スイッチ」:口出し線の座を設けました。     -11) 「誘電分流器」:形がよく分からないため怪しいです。 
   画像準備中
 
     
 
V.床板の製作:
-1) 床構造は「2. 車体の製作と屋上:X-3」の通り2重構造です。まだモーターを避ける加工が残されていません。 
 
-2)  床下機器はキーストンプレー床板に配置します。下記は室内床にモーターを避ける加工を行いキーストーンプレート床をかぶせた状態です。
 
-3) 肘コックは片栓の時代をプロトタイプとしています。   -4) 長穴はトミーの密連の復元バネを避けるため。
 
-5) 第1エンドにはトミーの密連を配すため具合を確認しました。    -6) 第2エンドには旧国連結のためエンドウの密連を付ける予定。
 
-7) 梁には軽量化のための穴:0.7mm孔をあけました。   -8) 梁の始まりは「手ブレーキ」の所からとしました。
 
-9) 梁の始まりは「手ブレーキ」の所からとしました。    -10) 引き戻しバネを付けました。 右側は台車へのホイール。 
 
 
W.床下機器の配置: 
 
-1 ) 画像 -2 ) 画像 
V.床板の製作:
-1) トイレ用水タンクはトイレに対向側の休憩室屋根裏にありますが給水口は床下にあります。
-2)  トイレ流し管は「エコーモデル製」とパイプを用いました。
 
1 ) 画像 -2 ) 画像 
制御器側(1位_3位側)
No  名称 備考
  断路器  
  元空気溜   
  供給空気溜   
  MG制御装置  
  断流器  
  主制御器   
  誘導分流器   
  高圧フューズ箱   
  接触器   
  補助抵抗器  
  空気圧縮器   
  制御空気溜  
  2室空気溜   
抵抗器側(2位_4位側)
 No  名称 備考
  電動発電機器   
  ATS-S車上子  
  バッテリー   
  主抵抗器   
  ブレーキ制御装置   
  手ブレーキ   
  給水口   
  トイレ流し管   
     
 
 
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